事業概要

■サポートセンター運営事業

避難を余儀なくされている双葉町民の皆様への支援策として、いわき市、郡山市、加須市に支援活動の拠点を設け、相談支援や交流サロンを開催しています。

  • 双葉町サポートセンターひだまり(いわき市)
  • 双葉町サポートセンター(郡山市)
  • いきいきサポートセンター(加須市)

■一般介護予防事業

運動機能向上、認知症、うつ、閉じこもり予防、町民同士の交流、孤立化の防止を目的として公共施設等で介護予防教室やサロンを開催しています。

■生活支援相談員配置事業

生活支援相談員が仮設住宅・借上げ住宅・復興公営住宅及び新たに家を建てられた双葉町民の皆様を訪問し、心や身体に関する健康相談や介護・福祉サービス等に関する相談を受け、専門機関につなぐ役割を担っています。

■地域包括支援センター運営事業

地域包括支援センターは高齢者等の相談窓口として、介護保険やその他のサービスを利用するための情報提供や調整等を行い、介護・福祉・医療等様々な面から総合的に支援します。

■生活福祉資金貸付事業

生活福祉資金貸付事業は、その世帯の経済的自立と生活の安定をめざし、福島県社会福祉協議会が実施している貸付制度です。相談・受付等は各市町村社会福祉協議会が窓口となります。利用できる世帯は、必要な資金の貸付を他から受けることができない低所得者世帯や障がい者世帯、高齢者世帯です。貸付事業として、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金等があります。

■生活援助資金貸付事業

生活援助資金貸付事業は、低所得者世帯を対象とし、一時的な生活費として、また次期の収入までのつなぎ資金として貸付けることを目的としています。貸付条件は、双葉町に住所を有し連帯保証人を立てることができ、また借入から償還に至るまで、民生委員、社会福祉協議会の継続的な支援を受けることに同意が必要です。貸付限度額は、一世帯50,000円以内(無利子)で、貸付期間は1年以内です。

■日常生活自立支援事業(あんしんサポート)

認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者などが、地域において自立した生活ができるよう、福祉サービスに関する情報提供、助言や手続きの援助、利用料の支払いなど、福祉サービスを適切に利用するための援助を行います。

■双葉町共同募金委員会

赤い羽根共同募金は、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、町民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は町民主体の運動を進めています。 赤い羽根共同募金は、町民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ」です。

■日本赤十字社双葉町分区

日本赤十字社は、国内の災害時の救護をはじめ、国外の紛争・自然災害の被害者に対する緊急救援活動などさまざまな人道的活動を行っています。これらの人道的活動は、多くの皆さまの温かい善意によって支えられています。

■会員・会費

会員は、社協の事業運営に賛同する町民、福祉施設、企業等であればどなたでも入会できます。会員から年1回いただく会費は社協の貴重な自主財源になっています。